![小イワシの刺身](img/koiwashi_sashi.jpg)
7回洗えば鯛の味といわれる広島の名物料理です。水揚げされたばかりの新鮮な小イワシ(カタクチイワシ)の刺し身を生姜醤油で食べる。とろりと甘くておいしい。小イワシの天ぷらも絶品です。DHAも豊富でからだにも良さそうです。
![ヨナキガイ](img/yonaki.jpg)
貝とふたがこすれる音が鳴き声に聞こえることから夜鳴き貝と呼ばれています。瀬戸内海など水深の浅い砂泥地に棲息。刺身でいただいたり、すしネタなどにします。こりこりとした食感と上品な甘みが美味しい。一度食べると忘れられない。
![焼きなす](img/yakinasu.jpg)
食欲の落ちる夏の暑い時期に、シンプルを極める美味しさです!焼きなすは、香ばしくて、ジューシー!溶けるような柔らかな食感がたまりません。たっぷりのかつおぶしに、おろした生姜を添えてどうぞ。
![アユの塩焼き](img/ayuyaki.jpg)
6月に入ると鮎漁が解禁されます。なつかしい日本の夏を代表的するあゆ料理。清流を思わせるその香りと内臓のほろ苦さをお楽しみください。
![鯵のたたき](img/aji_tataki.jpg)
アジのたたきは小さめに切ったアジの身に薬味を混ぜ包丁でトントンと叩くことからたたきと呼ばれます。旬ならではの、ほどよく脂がのった、鯵のたたき。たっぷりのせたタマネギやネギといっしょにどうぞ。
![おこぜ](img/okozekaraage.jpg)
鬼虎魚、名前が表すように頭は凸凹がひどく、口が大きく体中とげだらけ。グロテスクな姿ですが味は最高。夏の高級魚おこぜは瀬戸内海の砂泥地に生息します。ふぐや皮はぎのように薄造りの刺身や唐揚げが定番ですが、煮付けやチリ鍋、みそ汁にしても美味しい。ゼラチン質の皮や肝も大変美味。
![インゲンの天ぷら](img/takosashi.jpg)
瀬戸内海の豊かな自然で育った、地だこならではの上品な甘味としなやかな歯ごたえの良さを、刺身や天ぷらでお楽しみください。
![キスの天ぷら](img/kisu_tenpura.jpg)
キスは魚編に喜ぶと書き、正月料理など祝い事にもよく使われ、沿岸魚の代表格です。初夏から初秋にかけてが旬で、白身のあっさりしたほのかな甘味がおいしい。旬の野菜の天ぷらと一緒にどうぞ。
![さざえ](img/sazae_sashi.jpg)
夏になると、なんだか食べたくなるのがサザエ。あのほろ苦いサザエの壷焼きは日本の夏の風物詩ですが、サザエの刺身も磯の香りとコリコリとした食感がたまりません。
![アナゴの天ぷら](img/anago_tenpura.jpg)
瀬戸内海で育った穴子は、ほどほどに脂がのって美味しい。特にさくっと揚げたあなごの天ぷらは柔らかく口の中でとろけます。熱いうちに天つゆや塩で食べます。
![スズキの骨蒸し](img/suzuki_kotumushi.jpg)
全長1メートルにもなる出世魚。夏が旬といわれるスズキだが、秋から初冬にかけて産卵のために海からやって来るスズキも脂が乗っていて美味しい。肉質は鯛に似て、くせもなくあっさりしています。刺身や洗い、塩焼き、煮付けもいいが、頭を使った骨蒸しのファンも多い。
![小イワシの天ぷら](img/koiwashiten.jpg)
小イワシは広島自慢の味のひとつです。他の地域では干物などの加工品以外は、一般的には食べられていないそうですが、刺し身や天ぷらで食べるとおいしい。カルシウムや鉄分などのミネラルも豊富です。塩や天つゆでどうぞ。
![クルマエビの活き造り](img/kurumaebi.jpg)
天然もののクルマエビの食べ頃は6〜9月。新鮮なクルマエビならではの甘味と歯ごたえの良さをわさび醤油でお楽しみください。頭や尻尾、殻などはお刺身の後で、素揚げでどうぞ。とくに頭の部分は濃厚な味わいがあっておいしい。
![アジ南蛮](img/ajinanban.jpg)
小アジの南蛮漬け。タマネギ、ニンジン、ピーマンとともに南蛮漬けにしました。頭ごと骨まで食べられカルシウムの補給に役立ちます。ほどよい酸味とアジの旨味がたまりません。