かき 小いわし 皮はぎ 瀬戸内の魚がおいしい 広島 居酒屋 安さん幟町店 宴会にもどうぞ  
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瀬戸内の魚介類
四季折々においしい魚の種類が変わる瀬戸内海。瀬戸内の海は浅瀬が多く、海底まで光が届くためプランクトンが発生しやすく、魚がたくさん集まってきます。豊富な餌を食べ、潮の流れもきついなかで育った魚は、身が締まったおいしい魚に成長します。そして、瀬戸内の海は、他の海にくらべ夏と冬で大きく水温が変わり、この水温の変化の大きさが季節によって魚の種類が入れ替わる原因となっています。それぞれの季節に旬の魚が味わえる瀬戸内海、特に小魚の美味しさは有名です。
ギザミ■ギザミ
瀬戸内地域では人気の魚で夏が旬。白身魚の淡白な味で、塩焼きや南蛮漬けで食べます。ギザミには変わった習性があって、夜は砂にもぐって眠り、冬は砂にもぐって冬眠します。冬の潮が引いた砂浜をスコップで掘り起こすと、運が良ければギザミに出会えるかもしれません。
タモリ■タモリ
その姿が鎧を着た武士のように勇ましく見える事から平知盛(とももり)の生まれ変わりとして「トモモリ」と呼ばれていたのが、いつか「タモリ」になったとのこと。旬は6〜8月。正式名は瀬戸鯛で体長25cm前後になる。煮付けにするとモッチリとした食感と上品な甘味があって大変美味しい。

タイラギ1 タイラギ2

■たいらぎ
殻長約30センチ。三角形で貝殻のとがった方を下に海底に刺さるようにして生息しています。三河湾、瀬戸内海の伊予灘などが主な産地。大きな貝柱は薄切りにし刺身で食べると絶品です。外套膜(ヒモ)と一緒にバター焼きにしてもおいしい。しかし残念ながら近年激減し、市場にでることも少なくなっています。
イシガニ■イシガニ
ワタリガニ科に分類されるカニ。甲幅は8cmほどで、通常ワタリガニと呼ばれるガザミより小型です。肉とカニミソ、メスの卵巣を食用にし、塩茹でや味噌汁などで食べます。肉の量は少ないですが味は美味しい。
手長ダコ■手長だこ
旬は冬から初夏。身が柔らかくプリプリとした食感で、おいしい。瀬戸内地方では昔から庶民の味として、親しまれていますが、他の地方ではあまりなじみがないようです。塩ゆで、煮物、天ぷら、唐揚げ、たこ飯などで食べます。
夜鳴き貝■夜鳴き貝(ナガニシ)
貝とふたがこすれる音が鳴き声に聞こえることから夜鳴き貝と呼ばれています。瀬戸内海など水深の浅い砂泥地に棲息。刺身でいただいたり、すしネタなどにします。こりこりとした食感と上品な甘みが美味しい。一度食べると忘れられない味です。
ヒメガイ■ ヒメガイ
瀬戸内ではヒメガイと呼ばれるスダレガイ。殻長8〜10cmになる大型の2枚貝で、足の部分が鮮やかな赤色をしている。酒蒸しや焼いて食べると濃厚な味わいで食感もよく、とてもおいしい。
赤貝■ミヤコボラ
瀬戸内海など水深20m〜100mの細かい砂地にいる巻き貝で、底曳き網などで揚がる。
6〜7cmの大きさになり、塩ゆで、しょうゆ煮、酒蒸しなどで食べる。適度に身が締まり、食感、味ともに旨い。
赤貝■赤貝
瀬戸内海、仙台湾、伊勢湾、有明海などが主な産地。磯の香りが強く、歯ごたえが良く刺身でたべると大変おいしい。赤いのは人間の血液と同じヘモグロビンが含まれており、これが鉄分と結びついて赤く見えるとのことです。鉄分や亜鉛も豊富に含んでいます。
ミミイカ■ミミイカ
コウイカ目ダンゴイカ科の非常に小さなイカ。ヒレがゾウのミミのようにみえることからミミイカと呼ばれています。小さいため余り利用されず雑魚として捨てられることが多いイカで、一般にはほとんど知られていない。旬は5月~8月。煮付けや塩ゆで、ゆでて酢みそで食べるとワタに旨みがあり美味しい。
オオシロビンノ■オオシロピンノ
あさりの酒蒸しなどに、小さなカニが入っていたことがありませんか?このカニはオオシロピンノ というカニで、アサリが水中を漂うプランクトンや有機物を取って餌にする際に、カニの幼生がアサリの体内に入って成長していくようです。食べれます。
マテ貝■マテ貝
旬は春から初夏。瀬戸内海や三河湾などの干潟や浅い泥の海、アサリなどと同じ場所にタテに潜り込んで棲息。殻長は約15センチほどになります。瀬戸内の干潟での食塩を使ったマテ貝穫りは有名。殻つきのまま醤油と酒で煮て食べると美味しい。
ムラサキイガイ■ムラサキイガイ
大正時代に国内に入って日本中に生息域を広げた。カキの筏などに大量に付着し、業者からは嫌われものになっているが、フランスでムール貝と呼ばれていることを知っている人は少ない。味は濃厚でみそ汁やバター焼き、ワイン蒸しにすると美味しい。
アカニシ貝■あかにし貝
瀬戸内海などの砂泥地の浅海に棲息するが、一般的に流通する事はあまりない。刺身で食べるとコリコリとした食感がさざえに似て美味しい。つぼ焼きや、ゆで上げてからし酢みそあえや煮てもいい。
タイワンガザミ■タイワンガザミ
オスとメスでは色彩、形が大きく異なり、写真のものはオスです。別名ワタリガニと呼ばれるガザミが減少しているのに比べこちらは漁獲量が増えているとのことです。ワタリガニ同様、塩ゆで、みそ汁、鍋物、焼き物で食べます。味はくせの無い味で上品な甘みが口に広がります。
アサリガイ■あさり
瀬戸内の速い潮流の中でそだち、身がひきしまり風味が良いのが特長。水ぬるむ春の到来とともに身が大きくなり、味もおいしくなります。あさりは肝臓の働きを助けるビタミンB1やB2、そして良質のタンパク質を多く含みアミノスルホン酸のタウリンは血液中の余分なコレストロールを排出し血液をさらさらにしてくれます。
ヤドカリ■ヤドカリ
貝殻を背負っている姿が印象的ですが、エビやカニと同じ仲間です。タラバガニも同じ仲間といいますからおどろきです。趣味で飼うために採取される以外は見向きもされないヤドカリですが、塩ゆでして食べるとくるくると丸まった部分が濃厚で美味しい。
トリガイ■とり貝
名前の由来は、食用とする黒い色をした足とよばれる部分が鳥のくちばしのような形をしているから。この足はふだん貝の中に折りたたまれていますが、ヒトデなどに襲われそうになると、この足でジャンプして逃げるとのことです。とり貝は湯どおししたものを刺身として食べます。適度な歯ごたえとほのかな甘みがあり美味しい。
亀の手■亀の手
本州以南に棲息。浅瀬の岩の割れ目などに群れて生息するフジツボの仲間です。スペインのガリシア地方では塩ゆでした亀の手は高級食材。日本でも主に塩ゆでで食べますが味噌汁の具にしても、海老とか蟹のような味がして美味しい。
かき■広島のかき
かきはタンパク質、脂質、糖質の三大栄養素の他にビタミン類、カルシウムなどのミネラルも豊富に含み、海のミルクといわれています。かきに含まれるタウリンは血圧の上昇を抑制する作用があり脳卒中などを予防する働きをします。広島のかきは養殖いかだが設置できる地形、潮の流れ、水温の変化、川から運び込まれる植物プランクトンの豊富さなど養殖の条件が揃っており、恵まれた環境のなかで育つかきは、大粒で美味しいと評判をいただいています。
なまこ■ナマコ
ナマコ酢で食べると、コリコリした弾力のある歯ごたえと磯の香りがたまりません。ナマコは動脈硬化の予防など、朝鮮人参と同じくらいの薬効があるそうです。また肌を若々しく保つコラーゲンなども含まれているそうです。旬は冬ですが、春先の大潮のとき、潮が引き浅瀬に取り残されたナマコを採ることもできます。
ツメタガイ■ツメタガイ
海辺でよく見る、丸い小さな穴のあいてるアサリなどの2枚貝の貝殻。これはツメタガイに食べられた後と考えられます。よってツメタガイは有害種の貝とされていますが、実はこの貝がたまらなく旨い。15~20分ゆで身を取り出して醤油、酒、砂糖などお好みの味で炊き上げて食べます。
モクズガニ■モクズガニ
地方によりツガニ、ヤマタロウガニなどとよばれている。鋏脚に濃い毛が生えるのが大きな特徴で、上海蟹に近い種類。秋から冬にかけて産卵のために川を下るモクズガニを捕獲する。塩ゆでして食べるのが一般的で、カニミソや卵巣など甘みが有って美味しい。
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